city state
都市国家
名詞
複数形: city states
city stateは、単一の都市がそのまま一つの国家として独立している形態を指します。通常、国家は広大な領土と複数の都市を含みますが、この概念では都市の境界がそのまま国境となります。歴史的な文脈では古代ギリシャのポリスなどが代表的であり、現代ではシンガポールやバチカン市国などがこれに該当します。
政治的・地理的特性
この用語は、単に人口の多い都市を指すのではなく、外交権や立法権を持つ主権国家であることを強調します。そのため、行政機能と国家機能が完全に一体化していることが最大の特徴です。例えば、ある都市が経済的に自立していても、上位の国家に属している場合はcity stateとは呼びません。
類似概念との違いcity stateをmetropolis(大都市)と混同しないよう注意が必要です。metropolisは人口規模や経済的影響力が大きい都市を指す地理的・社会的な用語であり、政治的な独立性を意味しません。また、city-stateという表記は、ハイフンの有無にかかわらず同じ意味で用いられます。
意味
名詞都市国家
単一の都市とその周辺地域からなり、独立した政治的実体として機能する主権を持つ小国家
Singapore is a prominent example of a modern city state.
シンガポールは現代的な都市国家の顕著な例である。